骨董品と蕎麦が大好きな店主が、自分でも蕎麦を打ちたいとオープンした蕎麦屋「石州」。蕎麦本来の旨さを味わってもらいたいと、メニューはどれもシンプルで、北海道や青森産の蕎麦粉など季節によって蕎麦粉をブレンドしている。初めての方なら、喉越しがよくツヤツヤの十割そば(1000円)を食べてみて。「出来立てが一番美味しいから、テーブルに運ばれてきたらすぐに食べて欲しい」とのことなので、蕎麦に照りのあるうちにどうぞ。
季節の野菜やすり身天などが乗る天ぷら
店のあちこちに貼っている達筆な張り紙は、店主の蕎麦の師匠さんが書いたもの。思わずフフっとなる煽りもあるので探してみて。