南国市にある四国八十八箇所霊場二十九番札所・国分寺。常に手入れの行き届いた美しい境内を散策すると見えてくるのが客殿にある寺カフェの案内。牡丹が咲き誇る季節にぜひゆっくり庭を見ていってもらいたいと2年目からお抹茶の提供をスタート。新緑の季節はもちろん、露の滴る苔に紅葉など1年を通して庭園を眺められる場所が生まれた。心を沈めながら自己鍛錬にも繋がる写経体験もできるので、客殿横の納経所でお声がけを。
紀貫之が記した「土佐日記」ゆかりの寺でもある国分寺。大きな窓から眺める庭園は一枚の絵画のよう。お抹茶セットは500円。
せっかくなので、カフェだけでなくぜひ境内の散策も。仁王門をくぐり、鐘楼を横目に真っ直ぐ金堂へ進むとおみくじを発見。