200年余りの歴史を誇る工芸品・内原野焼きを気軽に体験できるのがこちら。ベテラン陶芸家の指導のもと、粘土を練って好きな器を制作する。すぐに乾燥する粘土を相手に奮闘すること1時間、思い描いていたものを全く違う作品が出来上がるのも面白い。併設のガラス工房では、トンボ玉作りの体験などができ、マンツーマンで時間いっぱい作品を作ることができる。手つきが慣れた頃に終わるので、また来ようと思わせてくれるのも、ものづくりの魅力。
外側に広がったり、薄くなりすぎたりちっとも言うことを聞いてくれない粘土と向き合いながらなんとか形にしたら、好きな釉薬を選んで家に届くのを待とう。
ガラス棒の中から3色をチョイス。バーナーを使ってガラスが溶け始めたら真剣勝負! 丸く溶かしたガラスに糸状に伸ばしたガラスを巻きつける作業が楽しい!