本山町の山道を走ると目に入る「極楽入口」の看板。その道を登ると、顔が描かれた大きな石や見上げるほど背の高い人形に出迎えられる。さらに奥へ進めば、水車や噴水があり、その横にある家は軽く手で押すとグルグルと回り出す。製作者の橋本さんが孫のためにと作りはじめたこの空間は、今やちょっとした名物になっていて、見学自由。遊びに行く前に連絡すれば、対応可能な日に限り、別ポイントにある動くロボットやツリーハウスの案内もしてくれる。
石に描かれた顔は、この地域から出て行った橋本さんの同級生や友人など大切な人のことを忘れないようにと描いたもの。
ストーンロードからもうちょっと上がった場所には、大きなロボットも。コチラ、回転、前後運動とエンジンをかけてもらうと動く仕組み。
ツリーハウスからの眺めはサイコー!
ロボットの横にはハンモックがかけられていて、風が吹いていなくても、紐を引っ張れば自分で揺られるアナログな仕様。
「極楽入口」の看板を登ると見える「スローンロード」の入り口。こちらももちろん手作り。
ロボットにはブランコが四方に付いていて、ぐるぐると回り出す仕組み。
中の階段から上にも登れます。
どこをみても遊び心が溢れるストーンロード。橋下さん自作の水車も現役で動いています!