
青く澄みきった仁淀川から車で暫く山に向かって登りきると、開けた高原の中に見えてくるログハウス風の一軒家。山から湧き出る水(土佐岩水)や自然を生かし、一つひとつ手作りを楽しみたいという夫妻が木を切り、家を建て、畑を耕して野菜や果物、ハーブを育てオープンさせた大自然の中のレストラン。テーブルに並ぶリーフや花はどれも食べる事ができ爽やかな味がする。ここに来れば仁淀川町の大地を丸ごと感じる事ができる。

四万十ポークミラノ風カツレツ(1800円):薄く伸ばした四万十ポークにたっぷりのハーブとパン粉をあしらったカツレツ。ファンネルやミントと一緒にどうぞ。

自家菜園の見学もできて、時間があればオーナーのお話も聞ける。

野菜や果物だけでなく、鶏やキジも放し飼いにしているてっぺんテラス。土を掘ってあげると、餌を求めて寄ってきてくれる。

2019年7月にはレストランの隣に一棟建てのオーベルジュもオープンした。こちらも、もちろん店主の手造りで、入り口には大きな木のオブジェがお出迎えしてくれる。

オーベルジュの室内。ワンルームになっていて、テラスでもゆっくりくつろげる仕様。

せっかく来たなら、近くをドライブしてみて。雲と同じ目線からのショットをぜひおさめよう!